育休が明けて仕事復帰をしてから、仕事と家事育児の両立が大変な毎日。
私は時短勤務なので18時くらいには家に着きますが、そこからごはんを作って育児家事をして寝かしつけ、とそれでもバタバタな毎日過ごしています。
休みの日に家事を片付けてはいますが、やっぱりゆっくりする時間がないとストレスすごい溜まるし、疲れてしまいます。
日中は子供と離れているのに帰宅後に家事ばかりすると子供との時間が取れないし、でも家事が片付かないとイライラしてしまうし。
そんな生活に嫌気がさしたので、私は仕事復帰してすぐに時短家事が出来る家電を購入しました。
育児に家事に仕事に忙しく毎日本当に頑張ってパパ・ママへ、手を抜けるものは抜いて行きましょう!
共働き家庭におすすめな時短家電をご紹介します!
共働き家庭には必須!最初に買った時短家電は食洗機(食器洗い機)
これは夫も言っていますが、買って良かった家電第一位は食洗機です。
「洗い物まだ終わっていない」というストレスから解放されるし、夫との「誰がいつ食器洗いをするか」の無言の圧力もなしし、息子の「やっぱりこのお皿が使いたい」の洗い物を増やされても全然イライラしなくなりました!
「洗うのは私じゃないし」という心の余裕が生まれて、大げさではなく、家庭円満になっています!
お掃除ロボットに毎日掃除をしてもらえば家中きれい!
お掃除ロボットも買って良かったです!仕事後に帰宅したら家の中がきれいになっているのって気持ちの余裕がこんなに変わるなんて驚きました。
我が家が持っているのは1万2千くらいで購入したDEEBOT(ディーボ)というものです。
私が持っているものはDEEBOT45という一つ古いタイプですが、今は新しくDEEBOT MINIが出ています。miniの方が機能がより良くなっています。
DEEBOT MINIってどんな機能があるの?
掃き掃除と拭き掃除が出来る
DEEBOTは掃き掃除と拭き掃除が一緒にできるお掃除ロボットです。
前についているブラシでゴミやホコリを掃きながら吸い込み、後ろについているモップで床を拭いてくれます。
窓を開けることが増えてきて、砂ぼこりや花粉でフローリングがザラつくこの時期。
あとは子供が保育園から帰ってきて、靴の中に入っていた砂が靴下についていたようで床がザラザラになっていました。
掃き掃除だけだときれいに吸い込みが足りないのですが、モップがあったおかげでこのザラつきがピタッと気にならなくなりました。
このザラつきを解消するのって自分で掃除機をかけたあとにクイックルワイパーをかける手間が出てしまうので、DEEBOTでここまで解消できるのが助かります。
3つの掃除モードがある
- 障害物を感知し避けてランダムに掃除をするオートモード
- ホコリなどが集中して落ちているところに渦巻き状に移動するスポットモード
- 壁際や部屋の隅に沿って進んでいく壁際清掃モード
オートモードは障害物を避けて部屋の中をランダムに進みます。
ランダムなので同じところを行ったり来たりしますが、だんだん方向を変えて進んで行きます。
その分時間はかかりますが、部屋全体(その階のリビングだけでなく他の部屋や廊下も)をきれいにしてくれます。
でもどうしても隅がきれいに吸い込みができていないこともあるので、在宅時に付属のリモコンを使って壁際清掃モードを使って気になる隅などを掃き掃除しています。
障害物を避けたり、段差を避けることが出来る
DEEBOT miniは赤外線センサー・落下防止のセンサーが付いていますので障害物を避けたり、危険な段差を避けることが出来ます。
センサーで自ら危険を察知してくれるので、段差や障害物を感知すると素早く方向転換したり、バックしてくれます。
ちなみに我が家にいる古いタイプのDEEBOT45にもこの機能は付いています。
ただ家にいるディーボくん(と呼んでいます)はちょっとおバカなところがあり、障害物を感知して方向転換をすることもあれば、ないときもあります。
でもがつがつ家具に強くぶつかっていくこともないので家具が傷がついたりもしません。
あとは玄関の段差は感知しますが、窓の段差は毎回ハマってしまい、そこで動作が止まってしまいます。。。
新しいDEEBOT miniはルンバのようにバンパー付き(赤外線で障害物を見逃しても、バンパーで触れて感知する)なので、障害物にぶつかったり、段差に落ちることなくお掃除をすることが出来るようですね。
ラグやジョイントマットの数ミリの段差は乗り越えられる
ラグやジョイントマットの段差を乗り越えることは出来ます。
我が家のディーボくんは古いタイプなので0,8cmの段差越えなら大丈夫でしたが、新しいminiはモップなしで1.2cmまで越えられるようになりました!
うちのディーボくんでもジョイントマットは乗れますし、頑張ってお掃除してくれますのでminiだと本当にラクラクだと思います。
ちなみにラグに乗ることは出来ますが、あまりきれいに掃き掃除は出来ない(掃除機でも吸引強くするので)ため、ラグ掃除はあまり期待していないです。
バッテリーが少なくなると自動で充電する
充電ドックをコンセントに挿しておく必要がありますが、バッテリーが少なくなると自分から充電ドックに帰って行きます。
なので不在時にも気兼ねなくセットしていくことが出来ますよ。
途中でコードに絡まったり、窓の段差に落ちているんですよね。
でも正直ドックに自動で戻らなくても私は不便を感じないので、最近ではドックをセットせずに家を出ている感じです。
24時間タイマーが搭載している
1日1回毎日同じ時間にお掃除をしてくれるので、出かける前にわざわざスイッチを入れて出かける、という手間がなくていいですね。
子供がディーボくんを怖がっているので、子供がいるときに使うことが出来ないのでいつも出かける直前にスイッチを入れています。
朝バタバタなので、この手間がないのはすごくいいと思います!
ゴミを捨てるのも簡単
DEEBOTに入っている清掃フィルタは掃除機のように簡単に蓋を開けてぽいっと捨てることが出来ます。
清掃フィルタの蓋を開けるときには触りますが、蓋を開けてゴミを捨てるだけなのでそんなに汚れないし、簡単です。
ゴミは0.3L入るので、こまめなゴミ捨ては不要です。
効率よくきれいにしたいなら人気のお掃除ロボットが良いかも
DEEBOT miniはかなり進化しているように感じますが、より効率よくきれいにお掃除してくれることを望むのであれば、ルンバやルーロ、ブラーバの方がいいと思います。
何度も同じところを進んでぐるぐる回っていたり、何度も窓の段差にハマって動けなくなってしまったりと、スムーズに行かないこともあります。
ルンバにすればよかったかな、と思うこともありましたが、時間はかかっても部屋はとてもきれいになっているし、助かっていることは事実。
おまけになんだか可愛く思っていて、あんまり賢くはないけど一生懸命で可愛いお掃除ロボットに我が家は満足しています。
しかも1万円台で買うことが出来て、ここまでの機能があって、毎日部屋をきれいにしてくれているので買ってよかったなと思います。
もっと安いお掃除ロボットが良いときは
DEEBOT miniはルンバやルーロ、ブラーバに比べて安いですが、2万円台です。初めてのお掃除ロボットを試すなら1万円以下なものがいい、とお考えの方へはDOMO AUTO CLEANERがオススメです。
メーカー希望価格は12,980円ですが、楽天では税込で9,980円です!
共働き家庭には必須!時短家電で毎日の家事を気持ちよく手抜きしよう
自分が仕事に出ているときに家の中を掃除されていると帰ってきたときの気持ちが全然違います!
ただでさえ育児に家事に仕事に、と忙しい毎日なのに、休みの度に掃除機をかけてって結構負担ですよね。
手が抜けるものは抜いていかないと、精神的に辛くなります。
特に子育て中のママや、共働きのママへ是非ともオススメしたいです!