先日、ずっと気になっていたバーミキュラライスポットを購入したRyuka(@Ryuka_kcfg)です。
お米がツヤツヤ、モチモチで甘みがあってその美味しさに家族で感激しました。
バーミキュラ使う前は時短調理が出来ないと思っていましたが、実際使っていると実はそんなこともないんです。
バーミキュラライスポットが共働き家庭に向いているのか?時短調理出来るレシピもあるのか?ご紹介します!
バーミキュラライスポットは共働き家庭には不向き?
もともと数年前にバーミキュラの購入を考えていたとき、「時短調理が出来ない」とお店の人に言われたので買うのをやめていました。
共働き家庭の我が家なので、できれば圧力鍋のようにすぐごはんが出来るものの方がありがたい。
そう思っていたのですが、いざバーミキュラライスポットを使ってみると、食材への味の通りが早いこと、中には時短調理が出来るレシピがあることに気づきました!
ずっと火のそばにいる必要がないので、スイッチを入れたらそのままお風呂に入ることも可能です!
バーミキュラライスポットの無水調理は圧力鍋よりも食材の味の通りが早い!
バーミキュラライスポットでの調理は、時間がかかるものはもちろんあります。
ごはんを炊くのは60分、無水カレーは60分(余熱10分)、無水ポトフは50分、スペインオムレツは35分と領地の種類によっては時間がかかるので、共働き家庭には不向きなレシピもあります。
ただし肉じゃが、筑前煮やかぼちゃの煮物は比較的早く出来るんです。
例えば肉じゃが。
肉じゃがの場合、肉を炒めるところからだと約43分で完成です。
圧力鍋で作ったほうが野菜への火の通りも早いし、断然早く出来上がりますが、味の染み込みがイマイチ。
その分バーミキュラライスポットのほうが43分でしっかり味がしみた肉じゃがが出来たんです!
バーミキュラライスポットで作る肉じゃがは無水調理なので、野菜の甘みをしっかり感じるし、お肉が柔らかい。
他には筑前煮は45分、かぼちゃの煮物は20分で出来上がります。
当初「時短調理ができない」と思っていましたが、料理によってはしっかり味のしみた美味しい晩御飯を50分以内に作ることが出来ることを知りました!
ちなみにポットを使用する際は、柔らかい調理器具を使わないといけません。
金属製の調理器具はポットを傷める原因になります。
私が使っているのはシリコン製の調理器具を使っています。
バーミキュラライスポットを使用してみてのメリットデメリット
では実際バーミキュラライスポット
メリット
メリットはこちらです。
- 無水調理は野菜の栄養、甘みをしっかり味わうことが出来る
- 食材がすごく美味しい
- ライスポットは食材を切って入れるだけなので簡単
- 暑い夏に暑いキッチンにいる必要がない
- 修理出しが出来る
バーミキュラのメリットはなんと言っても無水調理をすることで、野菜の甘みを味わうことが出来ること。
また技術の高いバーミキュラならではの精度の高い機密性、ホーロー鍋による高い熱伝導、蒸気滞留やお水を使わないことにより野菜の栄養がぎゅっと詰まっています。
しかも食材を切って入れ、スイッチを押せばいいだけなので簡単。
時短調理はで出来なくとも、火の元にずっといなくていいのは、共働き家庭にとっては本当に助かります。
バーミキュラのポット(専用炊飯鍋)は修理に出すことも出来ます。
色を変えることも出来るので、長く使い続けることが出来るのもいいところ。
デメリット
デメリットはこちらです。
- 時短調理ができない
- 無水調理をするので、水分が多い食材が必要(玉ねぎが3個など)
- 重い
- 炊飯器くらいのサイズで場所を取る
- ホーロー鍋なので、すぐ洗ってすぐ拭かないとサビてしまう
- 加熱後はポット(専用炊飯鍋)が熱くなるので、小さいお子さんの手が届かないところに置く必要がある
圧力鍋のように短時間で作りたい場合、バーミキュラライスポットは不向きです。
仕事後にさっと作ってすぐ食卓に並べることはちょっと難しいので、時短調理は向かないんですよね。
あとはデメリットなのか定かではありませんが、無水調理をするので水分が出る食材が多く必要です。
他にもポット(専用炊飯鍋)自体重さがあります。ポットだけで4.0kgあるので、両手で持たないと重いです。
加熱後はポットはとても熱いので、ミトンが必要です。
お手入れはちょっと気を使うところ。
ポットがホーロー鍋なので、洗ったあとすぐに拭かないとサビついてしまいます。
サビやすいところはフタと本体の接地面なので、面積としては少ないです。すぐ拭けば問題ないです。
うちはオリーブオイルを使っています。
塗ったあとは水をはじいてくれるので、サビる心配は軽減されます!
バーミキュラライスポットは時短調理も可能!共働き家庭でも向いている無水鍋
確かにだいたいのレシピは50分近くかかりますが、楽なのは食材を切ったらポットに入れてスイッチを押すだけのところ。
火の元にいなくていいし、夏は暑い思いをして料理する必要がないし、スイッチを入れるだけで美味しいごはんが出来るのはすっごく嬉しい!