Amazonのセールで安くなっていたので、話題のオキシクリーンを買ってみました!
私、インスタは全くやっていなくて、コストコも最近めっきり行っていないため、オキシクリーンの話題にかなり出遅れていたのですが…噂によるとかなりすごいらしいですね?
しかし「オキシ漬けがすごい!きれい!簡単!楽!」という甘い言葉だけにつられてを購入したため、ちゃんと調べていなかったんです。
私みたいになる人は少ないかもしれませんが、ご紹介します!
オキシクリーンはコストコやAmazonで売っているアメリカの洗濯用洗剤
今話題のオキシクリーン。
「オキシ漬け」というワードがネット上かなり出回っているので、私のようにインスタをやっていない人でも耳に入れたことがあるかもしれません。
オキシクリーンとはもともとアメリカで使われている洗濯用洗剤です。
洗浄力が強いため、洋服のシミ抜きはものすごい効果を発揮するそうです。
コストコ売られているようで、最近ではシンクにお湯をはって、調理器具や布巾や食器類をまるごとつけ置きで漂白が出来る「オキシ漬け」が話題になっています。
シンク丸ごと漂白ができ、ピカピカになるようです。
話題になっているのは「楽だから」。
お湯をはり、その中に漂白したいものを入れ、1〜2時間放置してすすぐだけ。
油汚れがベタベタのコンロも換気扇もオキシ漬けをしておけばきれいになるんです!
湯船にお湯をはって、風呂ブタや子供のおもちゃを入れるオキシ漬けも出来るし、追い炊きすれば給湯のところもきれいに出来るそうです。
amazonで買ったオキシクリーン。届いてすぐオキシ漬けをやってみた
「簡単に家中丸ごとオキシ漬けをしてピカピカ!」なんて言われたら、買わないわけにはいきません。
Amazonのセールで購入し、届いた夜にさっそくやってみました。
オキシクリーンのパッケージの使い方が書いてありますが、私はネットのオキシ漬けを参考にしました。
- ゴム手袋をする
- 40〜60℃のお湯を使う
- 1〜2時間置く。つけ置きしすぎない
オキシクリーンは洗浄力が強いため、使うときは必ずゴム手袋をしないと手が荒れてしまいます。
そして必ずお湯を使用し、オキシクリーン溶かして使います。
オキシ漬けは1〜2時間放置するのですが、長いことつけ置きすると素材が傷んでしまうことがあります。
シンクにオキシクリーンを入れてオキシ漬け!でも泡立たない
私がやったのはシンクです。
ビニール袋で栓をして、50℃のお湯を入れました。
中にはきれいにしたいコンロ、洗剤を置くシンク用の洗剤入れ、ついでに洗剤の容器も。
今回は食器類は入れず、キッチン用品で試してみました。
お湯を溜める前に一杯のオキシクリーンをかけ、そこにお湯をかけます。
この方法でモコモコの泡が立っているのをネットで見ていたので、あれ?と思ってはいました。
しばらくやっても泡立たない。
おかしいな、と思って混ぜてみてもダメ。シャワーにしてみると少し泡が立つものの、すぐ無くなってしまいます。
オキシクリーンが少ないのかな?と思い、半分足すことにしました。
4Lに1杯なので、このシンクだと4L以上溜まってるんじゃないか?という勝手な判断で半分足してみることに。
ようやくモコモコになりました!
しかししばらく漬けていると、泡がすぐ無くなってしまうんです。
でもよく見てみると、プクプクと気泡が出ているので、効果があるように感じました。
シンクやコンロの五徳にはオキシ漬けの効果はあまりなく失敗
排水溝はきれいになっていたのですが、コンロには油汚れが残ったまま。
ブラシでゴシゴシやったらきれいになったのでそれは良かったのですが、一番きれいにしたかった水アカが白く残ったままでした。
オキシ漬けの効果が出たものは洗面台とお風呂、キッチンのゴミ箱
翌日夫が休みだったので、お風呂のオキシ漬けを夫にやってもらうことに。
湯船に風呂フタ、椅子、子供のおもちゃを入れました。
他にはキッチンのゴミ箱も臭いがすごかったので入れたらしいです。
結果、きれいになったものはキッチンのゴミ箱!
買った当時のようにピカピカ!臭いも一切なくなりました。
シンクのときよりはお風呂用品はきれいなりましたが、期待していたほどに届かず。。。
オキシクリーンは水アカに弱い!
あとから知ったのですが、オキシクリーンは水アカに弱いため、漂白した食器ほどきれいにならないらしいですね!
オキシ漬けをしていると、他の汚れのように水アカが浮いてくるわけではないんです。
オキシ漬けしたあとにブラシでゴシゴシこすればきれいにはなるそうですが、やったけどそこまで落ちなかったかも。。。
おまけにオキシクリーンが泡立たなかった理由ですが、恐らく日本製だからだと思います。
アメリカ製は界面活性剤と香料が入っています。
界面活性剤は泡立ちを良くして汚れを浮かせ、より汚れをおとしてくれるのですが、日本製は優しさを考えて、この界面活性剤が入っていません。
だからどこにでも使えるし、赤ちゃんがいても哺乳瓶や洋服の漂白にも使えるのですね。
オキシクリーン アメリカ版
オキシクリーン 日本版
界面活性剤が入っていない日本製なので泡立ちが弱かったのだと思います。
ただ泡立ちが弱くても、効果は変わらないので問題ありません!
コンロや五徳の油汚れを落とすならウタマロクリーナー
キッチンの油汚れに強いのはウタマロクリーナーです。
ウタマロは天然由来成分で作られているので、肌荒れもしにくい安全なもの。
おまけに水アカ、油汚れ、洗濯にも使えるので、家中ウタマロできれいにすることができます。
オキシ漬けとウタマロ漬けがあれば家中きれいにできる
オキシクリーンとウタマロクリーナーがあれば、家中をきれいにすることができます。
漬けておくだけでお掃除の手間である水まわり、コンロをお掃除で切るなんて本当に便利です。
オキシ漬けですが、水アカ以外の汚れはとてもきれいになります!
もともと洗濯用洗剤なので、シミや黒ずみを落とすのは得意。
水アカや油汚れはウタマロクリーナーを使えば怖いものなし。
どうやらトイレの黒ずみもいけるらしいです。
菌が多いであろう、トイレのタンクに溶かしたオキシクリーンを入れておいてもいいのでやってみようと思います!