2018年に「マツコの知らない世界」で紹介されたCURAPROX(クラプロックス)。
歯科医院でも販売されているスイス発の機能性歯ブラシです。
スイス発のクラプロックスの特徴
クラプロックスは、スイス生まれの機能性歯ブラシです。
スイスは医療保険が高いため、自宅で口腔ケアができる「予防歯科」の意識が高い国。
そんなスイスで生まれたクラプロックスは、お口の健康を守る機能的な歯ブラシです。
クラプロックスの大きな特徴は、歯ブラシの毛が0.08mmと極細で、最大7600本もの毛が高密度になっていること。
そしてとても柔らかく、歯にぴったりと触れてくれるので、磨きやすい。
一般的な歯ブラシの毛はナイロンですが、クラプロックスはCuren®️繊維という独自の繊維を使用しているのでとても柔らかいんです。
またCuren®️繊維は速乾性と耐久性に優れているため、歯ブラシなのに約3ヶ月も持ってくれます。
ブラシ | ナイロン | Curen®️繊維 |
毛の太さ | 0.1mm~0.2mm | 0.08mm |
植毛数 | 約700~1200本 | 最大7600本 |
耐久性 | 約1ヶ月 | 約3ヶ月 |
速乾性 | 水を含みにくく乾きやすい | |
毛質 | 固い・普通・柔らかい | 柔らかく弾力性がある |
クラプロックスの種類
クラプロックスには大人用・赤ちゃん〜キッズ用の歯ブラシ、歯間ブラシ、音波式電動歯ブラシ、矯正用などさまざまな種類があります。
クラプロックスCS5460
定番で一番人気のCS5460は、植毛数が5460本の13歳以上向けの歯ブラシです。
植毛数は5460本で極細毛なので、歯と歯の間の汚れもしっかり掻き出してくれます。
柔らかいので歯茎まで磨いても痛くないので、自宅で口腔ケアを簡単に行うことができます。
八角形の持ち手は自然に最適な磨き方ができるし、持ちやすいデザインです。
CSスマート(13歳以上〜)
CS5460よりもヘッドが小さいタイプのCSスマートは、植毛数が7600本とクラプロックスの中でも一番の高密度タイプです。
使用感はとても柔らかく、歯茎を磨いても問題ないくらい。
そして驚いたのが、今まで使っていた歯ブラシよりも断然磨きやすいことです。
私はアゴが小さいので、一般的な歯ブラシだと大きくて奥歯までしっかり磨けていませんでした。
その点CSスマートは歯ブラシ自体が小さいので、奥歯までしっかり楽に磨けるんですよね。
あと持ち手が八角形でとても持ちやすいのもポイント。
歯間ブラシ
クラプロックスの人気なシリーズでもある歯間ブラシ。
こちらのブラシも柔らかさがあるので、歯と歯の間に入れたときに汚れを掻き出してくれます。
ホルダーとブラシが取り外せるようになっているので、ブラシだけをレフィルで交換することも可能です。
クラキッズCK4260(0歳〜6歳まで)
0歳〜6歳向けのクラキッズの植毛数は4260本で柔らかい歯ブラシです。
歯ブラシの真ん中あたりに持ちやすいようにグリップがついているので、小さい子供でも使いやすいタイプ。
子供の手にぴったりのサイズで、握りやすそうです。
ヘッドにかけて傾きがあるので、子供自身で磨いても、親が仕上げ磨きに使っても、子供の歯にぴったり添ってくれるのが本当に磨きやすいんです!
下が広くなっているので、自立してくれるのも気に入っているポイントです。
うちの子供は2歳のときに初期の虫歯になりました。
歯医者さんで勧められたしまじろうのキシリトールラムネを歯磨き後に食べていて、ここ2年ほど虫歯の進行は止まっています。
いつもはミッキーのEX kodomo歯ブラシを使っているのですが、クラキッズも子供が握りやすいし磨きやすそうで気に入っています。
ATA(6歳〜10歳、歯科矯正の子供も可)
永久歯が生えてきたら奥歯まで届くタイプのATAです。
植毛数は4860本で、クラプロックスでは珍しい円形の持ち手です。
これは子供が自然に正しい持ち方を覚えられるようになっているので、子供が自分で正しく歯ブラシをする習慣ができますね。
また歯科矯正中の子供の歯にも使えるくらいヘッドが細くて小さめです。
クラプロックスの値段
クラプロックスの値段は一般的よりもやや高めです。
高めではありますが、クラプロックスは耐久性が約3ヶ月で一般的な歯ブラシよりも長持ちします。
そして予防歯科の観点から、お口の健康を守ることができるので、歯医者さんに通う頻度を考えるとかなり経済的でもありますね。
実際にうちの子供の虫歯がこの2年半進行していないので、正しく口腔ケアをすることで、虫歯のケアは家でも毎日できることを学びました!
定期便だとCS5460とCSスマート各1本ずつ計2本セット、CS54602本セット、CSスマート2本セットがあります。
詳しくはこちらをチェックしてみてください。